クラシックを中心に幅広い音楽に挑戦
当楽団では、良き市民として、和の精神をもって豊かな情操を養い、音楽の喜びを分かちあい、三木市音楽文化の発展に寄与する事を目的としています。
単に演奏の技術向上だけでなく、音楽への関心と教養をより深めるため、1986年より指揮者の北村憲昭氏を講師に招き、生涯教育の場として当楽団をご指導いただいております。
『名曲は数多い。しかしそれに比べれば人生は短い。おそれずどんどんチャレンジしよう』という北村先生の言葉を“合言葉”に、1988年の第16回定期演奏会からは、交響曲の全曲演奏に取り組んでおります。近年では吹奏楽編成で交響曲を演奏する楽団も増えてきましたが、その先駆けとなってこのような演奏を行ってきたことを誇りに思っております。
また、クラシック以外にも、市の行事や各種イベントなどではポップスや歌謡曲、アニメ・ドラマの主題歌なども演奏しております。アンサンブルに特化した練習・発表も行なっております。
50年の歴史ある三木市の楽団
三木市吹奏楽団は、1967年11月に三木中学校OB吹奏楽団として発足し、1970年から三木市吹奏楽同好会への改称を経て1972年に三木市吹奏楽団として正式に発足しました。
発足当初は三木中のOBバンド色の強い楽団でしたが、現在では三木市民だけでなく三木市近隣の各地から、幅広い年代の団員が 一丸となって音楽活動を実施しております。
1986年に練習場所を中央公民館から三木市文化会館に移し、専用の楽器倉庫を建てていただきました。
このような大変恵まれた環境で活動が出来ますのも三木市をはじめ関係各位のご理解、ご協力のお陰であり、団員一同深く感謝しております。
講師
北村 憲昭
1949年神戸生まれ。京都市立芸術大学卒業。フルートを吉田雅夫、伊藤公一各氏に師事。大学卒業後、指揮を山田一雄氏に師事。さらに朝比奈隆氏のもとでオペラの経験を積み、関西歌劇団指揮者として数多くのオペラを指揮する。若手指揮者の育成指導や各地のアマチュア吹奏楽団等の指導を手掛け、吹奏楽コンクールの審査員を務める。
1994年、チェコ国立モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団主催の「国際指揮者マスタークラス」に於て『最高の解釈であった』との評価で特別表彰を受け、その栄誉として同楽団とシューマンの交響曲第1番と第4番を録音、1997年にCDを発売。
2013年、2月にワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」、チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」等を録音 、9月にドビュッシーの「海」等フランス音楽を録音、発売されたCD(レコード芸術推薦盤)は、2014年 stereo誌の「ベスト5ディスク」に選ばれる。
また、2010年より国立スロバキア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの交響曲の全曲録音を開始。現在、第5番「運命」、第6番「田園」、第7番、そして2018年に録音した第3番「英雄」(レコード芸術推薦盤)のCDが発売中。
2019年10月にウイーン楽友協会ホールに於いてNKB設立10周年記念演奏会を開催 。「第九」他、ライブ録音CDが2020年に発売される。
CDはNKB、Amazonなどで発売中。サラウンドやハイレゾリューション
音源データのダウンロードは、アイ・クオリア社のショップ、NAXOS-USAより販売中。
論文:「演奏の解析法」「旋律要素の解析」(神戸山手女子短期大学紀要に掲載)
著書:「音楽のマニュアル」「演奏のマニュアル」「合奏のマニュアル」「読譜のマニュアル」ほか。
北村憲昭先生ホームページで閲覧、購入できます。